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系外惑星探査の最前線 レイ・ジャヤワルダナ 阪本芳久 草思社発行年月:2012年08月 ページ数:301p サイズ:単行本 ISBN:9784794219213 ジャヤワルダナ,レイ(Jayawardhana,Ray)トロント大学教授。エール大学とハーバード大学を卒業。惑星の多様性と起源を専門領域とし、世界の系外惑星探査をリードする研究者の一人。すばる望遠鏡などを使って観測天文学による研究を行っている。世界で初めて、系外惑星の直接撮影に成功した研究チームのリーダー。雑誌・テレビなど一般向けのメディアへ、系外惑星探査に関する解説を寄稿したり出演したりすることも多い阪本芳久(サカモトヨシヒサ)1950年神奈川県生まれ。翻訳家。慶應義塾大学工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 数千年の問いに答えが出る瞬間/第2章 太陽と惑星はどのように生まれたか/第3章 系外惑星探査、苦難の時代/第4章 定説をくつがえすホット・ジュピターの発見/第5章 マイクロレンズ法とトランジット法による大進歩/第6章 恒星とも惑星とも言い難い天体の発見/第7章 はるか彼方の惑星の姿を画像に捉える/第8章 「もう一つの地球」発見競争の始まり/第9章 地球外生命を見つけるにはどうすればいいか 太陽系以外の惑星、つまり地球から遠く離れた恒星を回る惑星を「系外惑星」という。この系外惑星の探査は現在、科学界でも最も熱い領域となっている。1990年代以降、数々のブレイクスルーにより、遠い星を周回する惑星が数百個発見され、さらにはその惑星の大きさや軌道、組成までもが次々と明らかになっているのだ。地球外生命の証拠をとらえる日もそう遠くないだろう…。生命は地球にしか存在しないのか、地球のような惑星は他にはないのかという、人類はじまって以来の疑問に、今、答えが出ようとしている。系外惑星探査の歴史から技術的背景、将来への展望、発見に次ぐ発見で熱気溢れる研究現場の興奮までを、第一級の研究者が描く科学ノンフィクション。 本 科学・医学・技術 工学 機械工学 科学・医学・技術 工学 宇宙工学
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